
東京の下町足立区にある熱血指導塾わせスタ、塾長の小林です。
学習塾や留学などかれこれ15年以上教育に携わってきました。
その中で過去の生徒・留学生を振り返ってみると、
成績の良い子は100%できている習慣が3つあります。
逆に言うと、成績に苦戦している生徒もこれができるようになれば成績が良くなる可能性があります。

早速ですが成績が良い生徒にある3つの習慣が以下です。
①忘れ物が無い
②遅刻をしない
③自分の成績を把握している
例えばよく遅刻や忘れ物をするけど成績が良い。
自分が前回の定期テストで何点だったか覚えていないけど成績が上がった。
そういう子はあまりいないということです。
もしかすると、どれも当たり前に感じる生徒もいるでしょう。
しかしできていない生徒も多いのではないでしょうか?
そういった生徒は今すぐ改善しましょう。

なぜこの3つが成績と関係があるのでしょうか?
①忘れ物が無い→自己管理能力が高い
②遅刻をしない→時間管理が上手
③自分の成績を把握している→やるべきことがわかる
その他にもいろいろあるとは思いますが、このような感じのはずです。
勉強を頑張っているけど成績が伸びない。
そして上記3つの中で当てはまることある。
そういう生徒はまず上記の3つを徹底してみてください。
そうは言っても長年の生活習慣を変えることは簡単なことではありません。
例えばわせスタではこの3つが出来るよう工夫しています。
宿題忘れを防ぐために、毎回の報告書で詳細を明記しています。
また入退室連絡システムで、遅刻を記録に残しています。
遅刻が多い場合は保護者面談・生徒面談で話し合います。
定期テスト後は担当講師から点数の確認があります。
テスト用紙も回収して一緒に確認・反省をして点数を把握するよう努めています。
習慣を変えるためは、大変ですがこのような努力が必要です。
新しい年を迎えたのを機に一つでも身に着けてみませんか?