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新型コロナウイルス感染症で都立高校受験できなかった場合の救済措置

こんにちは、東京下町足立区にある学習塾わせスタ小林です。

都立入試を受ける際、コロナ感染した場合の救済処置について東京私塾組合から情報をいただきました。
当塾でも同じご質問をいただていたのでシェアします。

Q
インフルエンザ等の学校感染や新型コロナウイルス感染症にかかり、都立高校を受験できなかった場合には、何か救済措置がありますか。

A
学力検査に基づく選抜(第一次募集)を受験することができなかった場合には、申請により、後日行われる「インフルエンザ学校感染罹患者等に対する追試験」を受けることができます。
※ただし分割後期募集を実施する都立高校では、追検査を実施しません。

後日行われる追試験は日時・科目は各学校によって定めることができます。
令和4年度入試(本年度の入試)は、ほとんどの学校が3月9日分割後期試験日に実施予定。
科目もほとんどの学校が、3教科+調査書+個人面接+作文または小論文です。

ちなみに東京都教育委員会によると、昨年度はこの制度を利用した生徒はほとんどいなかったとのことです。
まずはこの制度のことを考えるよりも、感染しないように気をつけることが大切ですね。
2月21日の受験日に向けて頑張りましょう!

【2月4日追記】
学力検査に基づく選抜(第一次募集)で倍率が出ている場合は、定員まで合格者を発表します。
つまり、その学校を受検する生徒が新型コロナウイルス感染症にかかり受検できなかった場合、3月9日の追試験を受けるわけですが、すでに定員に達しているため合格するのがなかなか難しくなると思われます。
追加合格者は0から数名、合格基準や人数は各学校ごとに判断されるとのことです。
できる限り追試験は避けたいですね。

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