投稿日 2021.01.29
更新日 2021.06.14
当塾の卒業生で、都立農産高校に通う生徒から差し入れをいただきました!
醸造部でレギュラーで作ってるという「かめさん味噌」。そして江戸時代の味噌を復刻したという「江戸味噌」。
江戸時代も味噌は身近な食品でした。ただ現在と違う点は「塩分」と「新鮮さ」だったようです。
現在は塩分の高い味噌を冷蔵庫にいれるので長期保存できます。しかし江戸時代には小さな味噌屋が街に多くあり、毎日の少しづつ買って使う食品だったようです。
私が子供の頃の豆腐屋みたいですね。近所の豆腐屋やへ、その日使う分だけ買いに行くみたいな。
毎日使い切るので味噌は日持ちしなくても大丈夫、そのため塩分が少ないのが特徴。また毎日新鮮な味噌を食べることが出来たようです。
今回いただいた江戸味噌も塩分はかなり控えめ。一方で甘さやコクがあって非常においしかったです。
焼き肉や野菜などいろいろな食べ方をしました。チーズに近いような風味で、もはや味噌とは違う調味料です。
機会があったらまた手に入れてみたい、とてもおいしい江戸味噌でした!Hくんありがとう!