わせスタは個別指導の定期テスト対策塾。
足立区の生徒を中心に「褒めて伸ばす」授業を行なっています。
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台風の時、足立区ではいつ避難するべきか?避難所の様子は?

先日の台風19号、足立区では避難勧告がでました。
我が家では避難せず自宅待機でした。もし避難指示がでたら、またライブカメラで確認してもし荒川が氾濫したら、そうしたら避難しよう。。と。
しかし全国の被害をみると甘くみていました。反省しきりです。
温暖化の真偽は分かりませんが、今後も同じことが起こるでしょう。

避難所の様子を知りたかったので、20人ほどの生徒と講師に「非難したか?」を聞いてみました。すると避難したのは3名。ほとんどの家庭は自宅で待機していたようです。

塾の生徒の家庭なので比較的若く、高齢者がいなかったりマンションで2階以上に住んでいる家庭もあると思いますが、避難する家庭は少ないようです。

避難した生徒に様子をきいてみました。本木小や関原小に避難したとのことで、暗くなる前には避難したようです。

小学校では体育館や廊下などで過ごしますが、意外と混んでいてるようで階段にも人がいたそうです。
避難所の様子は、
・体育館は暑かった
・床が固くてお尻が痛かった
・ゲームのバッテリーがなくなって暇だった
・ごはんがおいしくなかった クラッカーがおいしかった
といった感じ。まあ小学校で緊急時なのでそうなりますね。

座布団?がくばられたところもあるようですが、敷物はあったほうがよさそうですね。
暇つぶしは必要ですね。ゲームがバッテリーに限界があるので、こんな時こそ本でしょう。例えば小説1冊で1~2時間もちます。バッテリーの必要もなく、2回3回と読んでも新しい発見があります。本を数冊持っていきましょう。気持ちを落ち着かせるためにも良いかもしれません。
食事は難しいですね。重くかさばり、どのくらいの避難になるかもわからないので、できる範囲でとなりそうです。
体育館はクーラーがあっても人が多いと暑いです。廊下のほうがマシで、もし場所を指定されなければ図書室が快適だったそうです。

なお小さい子が走り回ったり、小中学生が騒いで注意を受けることもあり、あまり静かな環境ではないようです。

さて私が気になったのは、塾の生徒に聞くと避難した家庭が少なかったのに避難所は混んでいた、という点です。
つまり、もし避難指示が出たり、荒川が氾濫した場合は、今回避難しなかった家庭も慌てて避難するでしょう。
避難所には人が殺到するのではないでしょうか。。。どうなるのか少々不安です。

ちなみに避難所は小中学校が順次開放され、そのあと学習センターなど公的施設も開放されていました。ギャラクシティに避難した生徒によると意外と空いていたそうです。あとから避難所として開放された施設のほうが入りやすいかもしれません(近くにある場合ですが)。

今回の教訓をいかし、荒川の氾濫や避難指示がでる前にさっさと避難すること、持ち物はできる範囲でしっかり準備して、もしできればあとから開放された施設に向かおうと思います。

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