わせスタは個別指導の定期テスト対策塾。
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足立区は中学受験に不利なのか?西新井の学習塾が徹底検証しました【2023年更新】

こんにちは、足立区西新井にある「熱血指導塾わせスタ」塾長の小林です。
最近足立区外(台東区や荒川区など)の塾の先生方とお会いすると、中学受験が熱い!という話を聞きます。
しかし足立区ではそれほど盛り上がってないような。。。
というわけで「足立区で中学受験するのって不利なのか?」を調べてみました。

目次

中学受験する生徒が多いか少ないかを比較

まず足立区は中学受験する生徒が多いのでしょうか、少ないのでしょうか?
比較するために、23区の私立中学進学者数から「地域の公立中学ではなく私立中学への進学率」を確認しました。

令和4年度公立学校統計調査報告書【公立学校卒業者(令和3年度)の進路状況調査編】より

23区の私立中学進学率

令和3年度に小学校を卒業した生徒は62,887人。そのうち私立中学へ進学した生徒は15,403人。
つまり私立中学への進学率は約24%です。23区ではもはや4人に1人が私立中学に行く時代なのですね。

足立区の私立中学進学率

同じく令和3年度の足立区の小学校を卒業した生徒は5303人。 私立中学へ進学した生徒は675人。
私立中学進学率は約13%でした。

まとめると、

  • 23区平均 約24%
  • 足立区 約13%

23区平均に比べるとかなり少ないですね。。。ついでに他の区の状況も調べてみました。

荒川区の私立中学進学率

小学校を卒業した生徒は1462人。そのうち私立中学へ進学した生徒は284人。
私立中学進学率は約19%

台東区の私立中学進学率

小学校を卒業した生徒は1177人。そのうち私立中学へ進学した生徒は337人。
私立中学進学率は約31%

まとめると、

  • 23区平均 約24%
  • 足立区 約13%
  • 荒川区 約19%
  • 台東区 約31%

以上から足立区は私立中学への進学率が少ない、つまり中学受験する生徒が少ないことがわかります。
13%なので、30人クラスだとクラスで3・4ほど。中学受験する生徒は少数派です。

足立区は中学受験に不利か?

データのように私立中学への進学率は都心に近づくほど高くなります。
いろいろな要因があると思いますが、まず通学できる範囲に私立中学が多くあることでしょう。台東区・文京区を始め、都心部には多くの私立中学があります。足立区には足立学園しかないのが残念です。

進学率が高いということは中学受験のニーズがあるということです。
その地域には中学受験に特化した良い塾があるはずです。 中学受験には有利でしょう。
保護者・生徒の意識も高く、中学受験に向けた周囲の環境も良いと思われます。

つまり、足立区は中学受験には不利な地域かもしれません。

2つの解決策

ではどうしたらよいのか?解決策を考えてみました。

解決策① 他の区へ引っ越す

いきなりハードルが高いですが、学校目当てで引っ越す方はいるそうです。
江戸川区のある人気公立中学校では、新学期前になると周囲の物件は空きが無くなるとか。

ちなみに23区で一番私立中学進学率が高いのは文京区。小学校を卒業した生徒は1617人。そのうち私立中学へ進学した生徒は792人。
私立中学進学率は驚異の約49%!

解決策② 近隣の進学率の高い小学校に入学する

引っ越しは難しくても、これなら可能な方もいるのではないでしょうか?

足立区は学校選択制度があるので、学区域以外の学校も選ぶことができます。
平成30年度から「住所地の学区域の学校」又は「学区域に隣接する学校」のみです。詳しくは足立区のウェブサイトでご確認ください。

区立小・中学校の学区域一覧及び通学区域図

例えば当塾(わせスタ)がある西新井周辺の小学校の「卒業生の進路状況」を調べてみました。

足立区の資料を元に集計し、私立等進学者(区立中学以外)の割合を表にしました。

学校名 27年度 28年度 29年度 30年度 元年度 2年度 3年度 学校別平均
栗原 22 32 40 44 30 41 47 37
栗北 11 23 14 15 11 16 23 16
亀田 15 24 24 31 25 24 30 25
梅島 33 28 20 30 25 24 29 27
関原 11 9 5 8 10 6 8 8
年度平均 18 23 21 26 20 22 27

私立等進学率(%)

横にスライドしてご覧ください。

対象の小学校は、栗原小・栗原北小・亀田小・梅島小・関原小。数字は私立等進学率(%)です。

令和3年度の栗原小は47%!とても高いですね。白鴎や両国など都立中高一貫へ挑戦した子も含めれば、クラスの半分以上が中学受験したのでしょう。

梅島小は以前より中学受験が盛んと聞いている通り、平均して私立等中学進学率が高め。
栗原小と亀田小の伸びがすごいのは、西新井駅前の再開発の影響でしょう。

区平均が13%ですから、西新井駅周辺に限ると、足立区でも中学受験率は高いようです。

『うちは西新井から離れてるんだけど、他に中受率高い小学校ありませんか?』という声をいただきました。そこで、足立区を5つのエリアに分けたそれぞれの中学受験率トップ3をリサーチしてみました!

5つのエリアとは、足立区を十字に区切った4エリア+荒川を挟んだ新田・千住エリアの5つです。
令和3年度の私立等進学率です。

北西エリア
1位 栗原北 23%
2位 西新井第一 21%
3位 島根 19%

北東エリア
1位 加平 29%
2位 花畑 13%
3位 中川 11%

南西エリア(わせスタのある地域)
1位 栗原 47%
2位 亀田 30%
3位 梅島 29%

南東エリア
1位 長門 41%
2位 綾瀬 37%
3位 東綾瀬 34%

新田・千住エリア
1位 千寿第八 37%
2位 千寿本町 34%
3位 宮城 25%

西新井周辺のほかにも綾瀬や千住はアツいですね!

各エリアにも中受験率がそれなりに高い学校はあります。
クラスで2人くらいしか中受しない学校にいたら『みんなは放課後公園とかで遊んでるのに、何で自分はこんなに頑張らなくちゃいけないんだろう?』と思うでしょう。中受率30%超えると、クラスで10人以上が頑張っています。それなら自分も頑張ろう!と思えるかもしれません。

最後に、
子供の将来を想い中学受験を考える保護者は多いと思います。
しかし勉強をするのは生徒本人。本人の意思も大切です。

そういった意味では、中学受験率が高い小学校は良いかもしれません。周囲の友達に影響されて中学受験をする生徒は多いからです。
中学受験の可能性を広げるという点では小学校選びは非常に重要かなと思います。ご参考までに!

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